娘、馬渕辞めるってよ
少し前の話を書く。
例に漏れずウチの娘も小学校の高学年からの馬淵通い。
しかし中1の頭で辞めてしまった。
大阪もしくは関西圏在住の方はご存知だろうが、
来る日も来る日もこれでもかと朝刊に入ってくる大量の馬渕のチラシ。
「奥さん、お子さんを文理学科に入れたいんなら馬渕以外の選択肢はないんでっせ!」
的な脅しの文言が散りばめられている。
このチラシ攻撃を受けて馬渕に入らずにいられる親御さんってよほど胆力のある方だと思う。
さて本題の塾を辞めた理由。それは娘が行くのをイヤがったから。
理由を問うと、
「一方的に大量に与えられた課題をこなすのに疲れた。
自分で計画を立てて自分のペースでやりたいし遊ぶ時間も欲しい」
最初は中1で早くもドロップアウトか?と焦った。
が、もう中学生だしむしろ自主性のある子に育つのではと考え直し、
菓子折り持って馬渕にお礼の挨拶に行った。
辞めた結果娘の成績がどうなったかという話は追って書きたいと思う。